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身体を動かすばかりではなく、音に乗ってレッスンを

こんにちは!Renaです。

あっという間に2月ももう終わりに近づいておりますね。
時間はなんでもなくあっという間に過ぎて行きますが、少なくともバレエのレッスンの時間はじっくり自分の身体と向き合って、充実したものにしたいですね。

私の入門Aクラスでは、音をゆっくりとって、身体の中のことや、筋肉がどう動いているか、どういう風に動かすか、考えながらレッスンできるようにしようと心がけています。
バレエになれている方にとっても、ゆっくり音をとることをだんだんしなくなるので、
音をしっかり聞いて、身体を音楽にのせる練習になります。どなたにとってもメリットがあるレッスンを目指しています。

アンシェヌマンを覚えるだけでも精一杯、、、かもしれませんが、間違えてもいいんです。
例えば今日は、腹筋のことだけ考えてやってみよう!とか、テーマを決めてレッスンに望んでみるのもよいかもしれません。
結局、きれいに踊れるようになるにあたって、日々のレッスンでは意識しなければならないことがたくさんあるのですが、
一つ一つを身体に入れるためには、一つ一つじっくり解消していくのが実は近道かもしれません。

もちろん、身体はすべてがつながっていますから、例えば「腹筋をこう使うためには、アームスはこうなっていないといけない」とか、
腹筋だけを考えればいいわけではなくなってくるとは思いますが、
そのつながり方を発見できると、色々面白く感じられると思います。

ちなみに、私の中での今のテーマは、‘引き上げ’るためのおなかの使い方とアームスと脇の使い方、
その関係性をお伝えすることです。
これを意識してレッスンすると自然に筋肉もできて、
考えなくてもできるようになってきて、どんなバランスもとりやすくなります。

バランスとるのは、バレエでは必須ですから、それが楽にできるようになればこんな楽しいことはないのです。
ぜひ一緒に探っていきましょう!

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